古希を迎えた機会に、70年の人生を振り返り、がん闘病の状況を報告し、同じ病気に苦しむ患者に“生きるヒント”を提供。また、ライフワークの美術館・博物館めぐり、、人物写真、俳句なども盛り込んで、楽しい内容としました。

■第１部／
「丹羽家ルーツと70年の足跡」では、曽祖父母金婚式の写真（80年前）を紹介し、今日までの人生を写真中心に振り返る。
2004年以降は、がん闘病の状況をくわしく記述し、参考図書を紹介するなど、同じ病気に苦しむ患者に生き抜くヒントを提供する内容としました。
■第２部／
「写真で表現した世界の人々」では、訪れた外国の人物写真によって、それぞれの国の美しさや個性的な人物・衣装などを表現しました。
■第３部／
「俳句で記録した日常の生活」では、最近はじめた俳句によって旅行の思い出、がん闘病の心理、日常の生活を俳句に託して表現しました。
■第４部／
「同人誌に寄稿した私の思い」では、同人誌「小さな足跡」に寄稿した私の原稿を抜粋し、以上の内容について私の思いを補足しました。
■第５部／
「一夫の記録および参考図書」では、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などに紹介された報道内容を紹介しました。
2006年5月30日　丹羽 一夫　（シニアライフアドバイザー）

―筆者からのお手紙をご覧いただけます―