えんがわくらぶ 1月のスケジュール

1月
曜日
科目
9日
終日:パソコン教室
14日
午前:絵てがみ講座
午後:折り紙細工教室
16日
午前:童謡講座
午後:くすりの話
21日
午前:自然と共生した社会づくりに向けて
午後:水素エネルギー社会の実現を目指す
福岡の挑戦
23日

午前:手芸(ブローチづくり)
午後:人間ばんざいDVD観賞

28日
午前:消費生活講座
午後:放射能・放射線って何?
30日
午前:コンパクトデジカメ講座
午後:ごみ処理の現状と減量

12月3日/自転車の安全利用と高齢者の交通事故につて受講

ランチルームで10:35より音楽交流会に参加しました。

午前中は、自転車の安全利用について福岡県警察本部交通企画課島田警部補を講師に「改正道路交通法のあらまし」「自転車安全利用五則」について講話をいただきました。

午後からは、高齢者の交通事故について粕屋警察署交通総務課中川係長を講師に「高齢歩行者のここが危険!!」「高齢ドライバーの皆さん こんな事故に注意しましょう!!」の講話をいただきました。
スライドでは皆さんは当事者としてスクリーンの中に登場し「危ない」「気を付けて」「キャー」と大きな声で叫んでおられ、交通安全について十分に学ばれたようでした。

12月5日/3年生昔の生活を語る、七輪で火起こし体験

3校時(10:35〜11:20)教室でグループに分かれ「昔の生活を語る」パンフレットと現物で、えんがわさんが話をしました。 現物の計算機と洗濯板、ホーローバケツやいずみ(わらの保温物)などに関心が集まりました。

4校時(11:25〜12:10)は、子どもたちがえんがわさんから聞いたことをまとめる時間です。

5〜6校時(14:05〜15:20)は、実際に七輪で火起こし体験12グループが12個の七輪で、えんがわさんの手伝いで火起こしを行いました。 木炭に着火したら火を静めて各自2個のお餅を焼き砂糖醤油で美味しそうに食べていました。「美味しい」「自分で焼いたので美味しい」などと言ってました。
この日は、保護者の親子レクレーションを兼ねて、多くのお父さんお母さんが参加されました。お母さん方も七輪をはじめマッチも知らない方もおられ「親子で良い体験をさせてもらいました。」「はじめての体験で良かったです。」などとお礼を言われました。

12月15日/オーロラ講話を受講しました

6月に松澤先生(西南学院高校教諭)の「オーロラ講話」を受講して以来、半年ぶりに、えんがわくらぶでの「オーロラ講話」が実現しました。
皆さん、オーロラのスライドを見る方は「素晴らしい」「神秘的だ」「綺麗だ」を連発しておられました。

オーロラとは、天体の極域近辺に見られる大気の発光現象で極光とも言われているそうです。
オーロラのカーテンの裾の高さはほぼ正確に地上100キロメートル、上端は500キロメートル以上になるそうです。

参考までに、都市間距離でいえば「博多〜新下関 約100キロメートル」「博多〜姫路 約500キロメートル」だそうです。 松澤先生は、2001年3月から毎年カナダのイエローナイフに写真撮影に出掛けておられるそうです。 早速、えんがわくらぶの会員のなかにも同行したいと言う方2名が居られました。

12月17日/クリスマス・エッグアートに挑戦しました

講師を山形さん(13期生)、助手を藤井さん(福岡市)にお願いをして、えんがわくらぶではじめての「クリスマス・エッグアート」づくりをしました。
急遽、欠席者が出たために材料の関係で私も参加することになりました。 考えて見たら、えんがわくらぶを開設して(13年)はじめて生徒としてのものづくりです。みなさんも大喜びでした。

10時にスタート、コーヒーを飲むのも忘れてチャレンジ、神経を集中しての作業に腰痛も忘れ2時間椅子に座りっぱなし、12時弁当もそこそこに13時前から再び作業開始。細かいところは講師の先生の力を借りながら完成に近づき14時30分見事完成しました。

私の作品を持ち帰り奥さんにプレゼントしたら喜んでもらいました。 写真上段は先生の完成品で下段2点のエッグアートは私の完成品です。

12月19日/ミニ門松づくりと忘年会開催

年末恒例の「ミニ門松づくり」を開催しました。
講師は緑のまちづくりの会青崎さん(園芸福祉士)にお願いをしてニミ門松づくりグループ12名と忘年会準備(さつま芋ご飯、豚汁、酢のもの)グループ10名に分かれました。

ミニ門松づくりが終了してから大掃除に入りました。
綺麗になったところで12:20から忘年会を開始・・・美味しいご馳走が並びました。
高野豆腐の煮物やぼた餅の差し入れもあり、プリン、りんご、みかんなどもデザートも豊富に1年を締めくくりました。

東小の水上校長先生と伊東教頭先生が挨拶に見え、給食後でしたがさつま芋入りのおにぎりと豚汁を出しましたが美味しいと食べておられました。 後は、23日の「手づくり屠蘇散づくり」が残るのみになりました。

 

12月23日/漢方屠蘇散づくり

今日は、10時より漢方薬局の長末先生により「手づくりの屠蘇散」づくりをしました。

まず、スライドで「お屠蘇の話し」「お屠蘇の起源・普及」「材料の説明」があり、飲み方や作業手順を学びました。 山椒、浜防風、桔梗、白朮(びゃくじゅつ)、桂皮、陳皮を所定の生薬を計る(事前に計量していただきました)、薬研に入れてすりつぶす、3つに分けて和紙に入れてヒートバックする、包装紙を折り屠蘇を入れる、 一つは自家用に残り二つはご近所に。
皆さん薬研に入れてすりつぶすのにはご苦労されていました。

 

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