7月7日
パソコン講座で暑中お見舞い
今日は、皆さんパソコン講座で暑中お見舞いづくりを体験されました。
午後には、各自パソコン上で写真のような見事な暑中お見舞いのハガキが出来上がりました。
後は、住所録を作成しハガキの印刷と宛名書きの印刷を残すのみになりました。プロジェクターを使いスクリーン上に写しだしますので皆さん理解が早いようです。
ツバメの写真は、早朝ウオーキングに出かける6時ごろJR古賀駅構内の階段の壁に取り付けられた蛍光灯の上に1羽のツバメがいつも止まっていました。40分後に通る時には朝食を食べにいくのでしょう。もう止まっていないのです。これは毎朝のことでした。
昨日、えんがわくらぶに歩いて行くために8時50分ごろ駅構内を通り、習慣的に上を見上げましたら2羽寄り添っていました。恋人が出来たのか?七夕なので2羽一緒にいたのか定かではありまえんが、ほほえましく思い日記に書き込ませていただきました。

7月13日
えんがわ料理教室

本日は、そば打ちに挑戦しました。いわゆる二八そば、講師の青崎さん(園芸福祉士)にお手本のそば打ちをしていただき皆さんで見学後4班に分かれて挑戦しました。
皆さんで「水回し」「こね」「のばし」「角出し」「本伸ばし」「畳み」「そば切り」「茹で」「水洗い」をひと通り体験し、出来上がって嬉しそうに美味しそうに「盛りそば」と「かき揚げ」を食べておられました。
今日、退院をされた 史朗さんが尋ねてこられました。ちょうどそばが出来たころでしたので出所祝い(笑)を兼ねて盛りそばとかき揚げを食べてもらいました。元気そうでしたので皆さん安心しておられました。

【材料】食材(3人前)
そば粉…300グラム、小麦粉(中力粉)…60〜70グラム、打ち粉(そば粉でもよい)…70グラムぐらい、水…170〜200cc

【つくり方】
@ 水回し/そば粉と小麦粉を合わせふるいにかけ、計量した水の半分を入れて、粉全体に水分がいきわたるように指を立てて混ぜます。次に残りの水の半分を入れて粉がしっとりしてきたら、注意しながら残りの水を加えて、粉がころころとした固まりになってきたら1つにまとめる。
A こね/ひとつの固まりになったもの(どう)を鉢の中で、手のひらで腰を使ってこねます。(菊練り)どうの表面が綺麗なもち肌になってきたら、のし台に打ち粉をして上げます。
B のばし/どうを皺のない固まりにして、手のひらで20cmぐらいの鏡餅のような円形に伸ばします。麺棒を使って平均に伸ばし、5mmぐらいの円形にします。
C 角出し/5mm厚さのそばを打ち粉をしながら手前から麺棒に巻き付け押さえながら転がします。4回ほどしたら左右に入れ替えて巻き直し同じく4回ほど転がします。つぎに、90度に置き換えて同じく伸ばします。そこで広げた四角に近いそばになっているはずです。
D 本伸ばし/広げたそばを全体2〜3mmの厚さに麺棒で仕上げていきます。
E 畳み/広げたそばの上半分に十分打ち粉をして手前から麺棒にのせて二重にかさね、同じように手前から畳んで四重にします。(大体包丁の刃の幅にします)
F そば切り/十分打ち粉をして2mm位の幅に包丁で押し切ります。切ったそばはぼろぼろになりやすいのでむやみにほぐさないでください。
G 茹で/大き目の鍋にたっぷりの沸騰したお湯に二つかみぐらいづつ静かにほぐしながら入れてそばが浮いてきたら10秒ほどでお湯から上げます。
H 洗い/ザルに取り上げたそばを水道を流しながら両手でほぐすように洗いぬめりを取ります。ザルにとって十分水を切り盛り付けます。

※はじめる前に、そばを打つ場所は風の通り道やエアコンの風が当たらない所でそばが乾燥しないように気を付けます。
※別途、かき揚げを作って添えると一段と美味になります。

7月14日
好奇心は一生もの「えんがわくらぶのミニ聴講」

えんがわくらぶ14名が、4年1組 7名、4年2組 7名と聴講制度を利用して4年生の教室で3時限目 社会科(昔の暮らし)を学習されました。
市長が発案された聴講制度ですので思いいれも強く、10:10に市長からは「ミニ聴講を発案されたえんがわくらぶの皆さんと受け入れていただいた古賀東小学校に感謝します」と挨拶がありました。
その後、教頭先生からスケジュールの説明があり教室に移動し、10:30より子どもと一緒に勉強開始、最初は始めてのことで堅さも見受けられましたが自然体に戻り子どもたちと一緒になって真剣に先生の話を聞いておららえました。
皆さんは社会科の昔の暮らしで先生のサポーター役をしたりしておられました。

当日は、RKB毎日放送のテレビ取材と読売かわらばんの取材がありましたので、子どもたちはカメラが気になる場面もありました。
※RKBテレビで放映した「ミニ聴講」の動画ニュースですのでご覧ください。
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/012915.html


元気になられたさん(真ん中)の受講風景

4年1組の山口先生の授業

東小の心尽くしのご案内看板

4時限目は図工科で「吹き流し」を体験しました。吹き流しは画用紙に絵具を落とし、ストローで吹いて模様をつくるものでした。夫々に特徴が出ていて面白い絵が出来ていました。
写真右は、RKB毎日テレビより取材を受けておられるのは、えんがわくらぶで最高齢の矢野さん(80)。「実に楽しいですよ。子どもたちとの交流で若返ります」と話しておられました。
この後、楽しい給食が待っていました。夫々にいろいろと今日の出来事を話しながらコミュニケーションを取っていました。
高齢者が一生懸命授業を受ける姿を見せることで、子どもたちにも大きな影響を与えたと考えております。
最後には、岸川校長先生がえんがわくらぶにお見えになりお礼のご挨拶をしてくださいました。

※市長のブログに掲載されました。
http://www.city.koga.fukuoka.jp/mayor/blog/

7月16日
お花は元気ですか?
5月に地域のひとり暮らしの高齢者宅の「お花をどうぞ!」でお花をお届けしましたが、今日は「お花は元気ですか?」と花苗と固形肥料を持って再訪問しました。
青崎園芸福祉士から注意事項の説明があり出発、今回は在宅しておられましたが花は枯れておらず、お隣の花が枯れていたので植えかけがなされた。
帰校後は、教室で給食時間まで折り紙をしながら時間まで交流をしました。

 

3年1組の教室で給食交流、それぞれの班別に集まり給食を食べました。その前に歓迎の挨拶、リコーダー演奏があり手を合わせて「いただきます」。食後に茶摘み歌の合唱がありました。
今年に入って2回目の給食交流でお互いに打ち解けていろいろな話が出来ました。
お昼休みには子どもたちが遊びに来てくれました。

7月28日
網戸の張替え体験
季節柄網戸の張替え体験をしてもらいましたが、自分でやろうと皆さん一生懸命体験をしておられました。
講師は、おなじみ緒方SLAにお願いをしました。
皆さんマスターされると、夏を快適に過ごしていかれることと思います。
コツさえつかめば気軽に張替えが出来るようになられるでしょう。
この講座で、えんがわくらぶの前期講座は終了します。東小学校に岸川校長先生を訪ねご挨拶も終わりました。9月1日写真講座から後期の講座開講です。

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