10月1日
えんがわ農園で秋野菜づくりの準備
今日は、1日えんがわ農園で秋野菜づくりの準備でした。
まず、草を刈ってから耕運機で耕して肥料を撒き畝をつくりました。サポーターの中川さんが耕運機を運転してくれました。
畝をつくり根物、葉物の畝を決めて石灰、腐葉土、鶏糞などの肥料をやり再度、鍬で土と混ぜて表面を平らにして終了しました。
約1週間ほど寝かせて、根物:大根、蕪、人参などの種を蒔きます。
葉物:白菜、チンゲン菜、ほうれん草などの種を蒔きます。

春に植えた落花生がちゃんと実をつけていました。
試し掘りをしたさつま芋も立派な芋が出来ていました。
もうしばらくしてから掘り出したいと思います。少し寝かせると甘みが増すとのことでした。
畝づくりをしてくれているサポーターの京谷園芸福祉士、青崎さんのお弟子さんでえんがわくらぶ会員で昨年合格されました。

10月6日
コスモスの花と畑の種まき

えんがわくらぶに出勤する前に、コスモスが綺麗に咲いているところがあり自転車を止めてカメラを構えて写真を撮りました。
ご近所の方でしょうか、写真を写す私を見て「おはようござます」と挨拶をしていただきました。朝からほのぼのとしたいい気分でした。
えんがわくらぶでは、パソコン講座がはじまる前の9:30から白菜の苗を植えたり、大根、人参、かぶ、チンゲン菜、ほうれん草の種を全員で蒔きました。

10月8日
志賀島センターで昼食を取りました

台風18号も去りましたが風は依然として強かったのですが「志賀島センター」に電話をしたら「営業してます」とのことで、10:30えんがわくらぶを17名で出発しました。
約1時間後に「志賀島センター」に到着、待望の魚定食を頼みました。
かんぱちの煮付け、イカのてんぷら、刺身、もずく、昆布の佃煮、ご飯、お吸い物で1050円、まさにサービスランチでした。
帰りは志賀島を一周して帰りましたが玄界灘の波は荒くしぶきを上げていました。金印公園や蒙古塚、国民休暇村があります。

奈多海水淡水化センターを見学
海水淡水化センター「まみずピア」(福岡市東区奈多)は、福岡都市圏の水需要や渇水の対応策として、海水淡水化施設を建設し、海水から1日最大5万立方mの真水を生産しているそうです。
テロを警戒して通常扉が閉まっています。車から降りてインタ^ホーンで団体名と見学であることを告げると扉が開きます。
入り口から係員の案内で2階の研修室へ、ここで淡水化のビデオを見て予備知識を得た後、中央監視制御室へ、ファクトリー(海水淡水化設備)を見ながら途中で説明を受けながら集水管の実物が展示してある最終地へ。
ここでつくられた真水は水道水と混ぜられ古賀市にも配水されているそうです。コストは1立方m当たり210円と通常の水道水の1.8倍にあたるそうです。ども、渇水の時には威力を発揮します。
海水から真水を取り出した後の濃縮海水は下水処理水と混ぜて普通の海水と同じぐらいの濃いさにして博多湾に返しているそうです。環境にやさしいですね。
詳しくは、ホームページでご覧ください

10月10日
ねんりんピック2009「長寿社会・私の主張」の表彰状が到着しました
ねんりんピック北海道・札幌2009の「長寿社会・私の主張」等コンクールでの佳作入賞の際にはSNS日記上で皆様方よりお祝いの席を設けていただき祝福のお言葉を頂戴いたしましたこと改めてお礼を申し上げます。
昨日、賞状とメダル、副賞の図書券と作品集が長寿社会開発センターから送ってきましたのでご披露させていただきます。
メダルは、デザイン製作者・国松 明日香氏で、2008年北海道文化奨励賞を受賞。その他数多くの受賞暦がある方だそうです。
【制作意図/国松 明日香】
「メダルは「月夜のデメテル」で、ギリシア神話に登場する、豊穣を司る女神デメテルをモチーフにデザインしました。昼間、汗を流しながら大地を耕す人たいが、安らかな眠りにつく夜に、月夜の天空から舞い降りた女神デメテルが、作物の豊穣を大地にもたらしているところをデザインいたしました。「ねんりんピック」に参加される皆様が、この実り豊かな大地で、素晴らしいドラマを展開してくれることをご期待申し上げます」

10月15日
5年生とおむすびづくり交流

5年生62名とえんがわくらぶ16名で東小家庭科室を使い「おむすびづくり」を初企画、2校時の9:30からえんがわくらぶの高さんを講師に「おいしいご飯の炊き方」をレシピを見ながら家庭科の時間を使い勉強しました。目的は「お母さんが留守をしていても自分で洗米をして炊飯器で美味しいご飯を炊きおにぎりが作れる」ことにしました。
子ども1人が1合のお米を持ち寄り計量カップで計り洗水をして30分水に浸すところからはじめました。30分後に炊飯器のスイッチを入れました。
5年生とは3年生の時に1年間交流をしていますので顔なじみです。
そこでご飯が出来るまでの待機の時間、3校時を使い昔遊びをしました。みんな楽しそうに3年生時代の交流を思い出して遊んでいました。
担任の先生によると子どもたちは楽しみにしていましたとのことでした。

10月20日
消費者問題講座開催
消費生活相談員で古賀市でも相談窓口に来ておられるIさんに講師になっていただき出前講座で「悪質商法あれこれ」「高齢者を狙う悪質商法の手口とトラブル対処法」「くらしのご用心」のパンフを使った説明等があり、最後に悪質商法の対処寸劇をえんがわさんが役者になりきってやりました。そして、講師がつくられた「ことわり上手の歌」(もしもし亀よ亀さんよ)を全員で歌い終了しました。
笑のうちに悪質商法がわかる教え方と、夫々えんがわさんの名演技に笑の渦でした。
講師から皆さんクエン酸と重曹でつくった「バスバブ(無添加)」をプレゼントされ早速つくりたいとのことで早速来期のプログラムに入れることにしました。使っているだけでバスタブを洗わなくても綺麗になる優れものだそうです。

10月22日
さつま芋掘りと秋野菜の草取り
午後から待望のさつま芋掘り、4年生と実施する予定でしたが4年生が時間が取れずえんがわさんで掘りました。結構な収穫で2週間置いておくと甘味が増すそうですので日陰に干しています。
秋野菜も順調に発芽し成長を続けております。草を刈ってトマト、ナスビの棚を撤去しました。
さつま芋とトマト、なすの跡地にはタマネギを植えようかと話ております。

10月26日
男の料理教室
メニュー
1.トリムネ肉のカツレツ特製タルタルソース
2.ムネ肉のカラフルロール
3.キャラメルムース

皆さん美味しそうに食べておられました。特にカツレツに特製タルタルソースの味が良く合い、これにビールがあればと話しておられましたが車のため禁酒!!。
余ったものを持ち帰り夕食前のビールのつまみにと楽しみにしておられました。
デザートのキャラメルムースは冷たく美味でした。別腹とばかりに2〜3個食べておられました。

10月27日
3年生の昔遊び発表会
東小3年1組、2組(64名)が「こんなに上手になりました」と昔遊び発表会を開き招待をしてくれました。
3校時は体育間でおはじき、あやとり、お手玉、ぶんぶんこま、めんこ、竹とんぼを披露してくれました。
特に、お手玉で手首を骨折したO君(写真中の左側)も包帯姿で一生懸命頑張りました。あとで、えんがわくらぶのOさんからほめられていました。帰りに整形外科に腰痛のリハビリに立ち寄ったらO君も付け替えに来ていました。「今日は頑張ったね」と声を掛けたら「びっくりした〜」と嬉しそうでした。
コマも最初は紐も巻けなかった子どもたいが今では手のひらに乗せるようになっていました。全員が回せるようになっていました。
けん玉も全員が載せられるようになりびっくりでした。
感想も子どもたちは「最初は出来なかったが、えんがわさんが教えてくれたので出来るようになった」「えんがわさんのおかげで出来るようになりました。ありがとうございます」「私たちも頑張りました」と発言があっていました。
えんfがわさんも「上手になった」「頑張ったね」「嬉しくなりました」「心配していましたが安心しました」「上手な技を見せてくれてありがとう」「先生役より上手になっているのでびっくりしました」と褒めていました。
午後からは、「自分流の葬儀について」葬祭業あおやぎの方から話をしてもらいました。「こんなことは聞けない」「標準的な費用は」「お寺のお包みは」など日頃聞きたくても聞けないことを質問しておられました。

10月29日
久保保育所での交流
10:15から久保保育所年長組・ばら組さん21名と昔遊び交流をしました。2回目の交流とあって子どもたちも慣れていてスムーズな交流が出来ました。
室内では、あや取り、お手玉、ブンブンこま、外では、こま、竹とんぼ、羽根つき、フラフープなど自分が楽しみたいもので遊びました。
最初に、顔合わせで「よろしくお願いいたします」、最後には「ありがとうございました」。
おわりには、お礼に子どもたちが全員で歌を唄ってくれました。
ハイタッチをしたり握手をしたりして来年3月に遊びましょうと別れました。

えんがわ農園・花壇・昼休み
えんがわ農園の大根が大きく成長中です。人参もチンゲン菜も蕪も間引きをするほどになりました。白菜も大きく育っています。
園芸福祉花壇のメルヘン的風景も落ち着いてきました。蒔いた花の種も芽を出す日が近いでしょう。
3年生の子どもがこまの綱渡りを披露してくれました。なかなか上手になりました。手のひらにも上手にのせていました。

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