３月１日
��さんの奥様から春の便りです
２月２８日、宮地嶽神社の奥の宮八社・不動神社の「無病息災ぜんざい祭」に行ってきました。
古来よりお供えされた黒砂糖で作ったぜんざいを参拝者にふるまったのが最初といわれ、この不動明王はいかめしい顔に似合わず甘いものが好物で、善哉、善哉と願い事を叶えてくれるといわれています。
金銀の大釜で出来たぜんざい福を呼ぶ白と赤でつくられていました。
土筆、２月桜など、もう春なのですね。

３月２日
２年生のキャベツ畑づくり
今日は、パソコン講座で「１年を振り返って」の書き込みをしてもらいましたが、途中で４名の方に席を外してもらい３月９日午後から２年生にキャベツの苗を植えてもらう準備をしてもらいました。
２畝、耕運機で耕し草を取って苦土石灰と肥料を撒き準備をしました。
キャベツの苗は４０本、新３年生になって「モンシロ蝶」の観察に使うキャベツです。２年生からやらないと間に合いません。
ＳＮＳ日記にも紹介させていただきましたが、２月１６日、おはぎづくりに挑戦した５年生６２名からお礼の文集が届きました。
文中、「はじめておはぎをつくりますした」「はじめておはぎを食べました」「つくれるかなと心配していましたが、えんがわさんが教えてくれたので
上手に出来て嬉しかった」「田植えをして育てたもち米で作ったおはぎはほっぺたが落ちるくらいおいしかった」「えんがわさんが朝早くあんこを買いにいってくれてありがとうございました」などなど、心のこもった文集に嬉しくなりました。１年生、３年生からは貰いますが、５年生からははじめてのことで皆さん大喜びでした。収穫の多い学習であったと思います。

３月４日
３年生へのプレゼントづくり
３月１１日、３年生６４名が「１年間の交流ありがとうございました」とお礼の会を開催してくれます。
子どもたちは、いろんな班に分かれてえんがわさんへのおもてなしの準備をしてくれています。出し物は内緒だそうで教室にも入れてくれません。
そこで、お返しのプレゼントに「色紙コマ」７０個をつくることになり、今日１日かけてつくりました。昨年は男子はコマ、女子はロープ人形でしたが全員コマが良いとのリクエストに応えて全員と先生の分を入れて７０個作成しました。
昨年は、回しているときに色紙がほどけたりしたので今年は下部にボンドを塗りました。そして、上手く回るように１個づつ回して調整をしました。

昼休みにえんがわ花壇の手入れ
お昼休み、子どもたちが遊びに来る前にカスミ草の苗を植えました。
ついでに、えんがわ花壇の草取りもしようということになり全員でかかり
早く終わりました。
右の写真は、えんがわ農園の白菜が巻ききらずに花が咲いてしまいました。綺麗な花でしたので写真に撮りました。
コンパクトデジカメですが、一応ボカシが出来ました。機能がついているのですね。

３月９日
久保保育所年長組と交流
今期、最後の久保保育所年長ばら組（２１名）と昔遊び交流でした。
今日は、朝からみぞれ交じりの雨が降る寒さのため室内で遊べる昔遊びコマ、ぶんぶんコマ、お手玉、あや取り、けん玉で遊んでもらいました。
コマが上手に回せる子どもも増えて、お手玉もけん玉も上手に出来る子どもがいました。
終わって、男子、女子に分かれてダンスをご披露してくれました。
その後には、各自子どもたちがお茶とお菓子を恐る恐る持ってきてくれました。

１年間３回の交流のお礼を込めて、年長ばら組（５歳児）の女の子は「ハロー　サンキュー」の踊りをご披露、男の子は「男道」を踊ってくれました。みんな寒いのに薄着で熱心に踊ってくれました。
えんがわさんは、手拍子をしながら喜んで見ておられました。
そして、４月から古賀東小学校へ入学してくる子どもは９人、内男の子７人、女の子２人だそうです。
来年は、年長ばら組になるこすもす組（４歳児）１６人が「キッズ　ソーラン」を踊ってくれました。みんな上手に出来て感心しました。
抱っこする子ども、ハイタッチをする子ども、肩たたきをしてくれる子どもたいに、えんがわさんは目を細めて喜んでおられました。

３月１１日
２年生とキャベツの苗植え
２年生８６名が東っ子農園でキャベツの苗植えをえんがわさんとしました。
指導は、青崎園芸福祉士にやってもらいました。１本のキャベツの苗を３名で植えることになり穴を掘って苗を植え、水のやり方を教わり、わからないところは質問を受けて青崎講師が丁寧に答えておられました。
早く、キャベツが巻いて青虫が付きサナギからモンシロチョウに羽化したらいいですね。

待ちに待った３年生のお礼の会
東小３年生６４名が１０：３０〜１２：００まで、お礼の会に招待してくれました。プログラムにある通りアイディア満載のおもてなしでした。
随分、練習をしたと思いますが、リコーダーと木琴、太鼓で「パフ」を演奏してくれました。それからえんがわの皆さんが大感激した「こうりゅうの歌」は実にすばらしいものでした。桃栗３年柿８年の替え歌で作詞は子どもたちです。えんがわさんが感想を述べるときには涙声になっていました。

「こうりゅうの歌」
１．けん玉　あやとり　竹とんぼ
　　 お手玉　おはじき　こままわし
　　 さいしょはぜんぜんできなかった
　　 けれどコーツを教えてくれました
　　 だんだんじょうずになりました
　　 楽しいな

２．火おこし体けんやってよかった
　　 マッチつけるのこわかった
　　 おいもやおもちもおいしかった
　　 こげてけむりがモグモグ
　　 昔の生活　むずかしいな
　　 すごいんだ

３．お花わたしやこうりゅう給食
　　 昔あそびや火おこし体けん
　　 いっぱい楽しいことしたね
　　 たくさんなかよくなったよね
　　 １年間ありがとうありがとう

４．来年ぼくたち４年生
えんがわさんも元気でいてね

子どもたちの思いが伝わってくるようです。今日は読売新聞と西日本新聞から取材がありました。
最後に、思い出アルバムと自分たちでつくったキッチンマグネットをプレゼントしてくれました。お返しに手づくりの色紙こまを７０個プレゼントしました。

本当に、楽しい３〜４校時でした。その後は楽しい給食タイムです。
いつまでも話が尽きませんでした。４年生になってからもミニ聴講で机を並べて勉強をします。
その日が楽しみですね。今日のお昼休みには３０名ほどの３年生が遊びに来てくれました。

３月１７日
えんがわくらぶ卒業旅行
今日は、えんがわくらぶ９期生の卒業旅行の日、快晴で旅行日和であります。あおやぎのマイクロバスで古賀インターから九州自動車道に乗り
一路下関へ、高杉晋作の遺言で奇兵隊の陣屋があった吉田の清水やまに葬られた新作の墓がある東行庵からはじまりました。奇兵隊の墓も数多くありました。
昼食後に、乃木希典を祭る乃木神社に参り、練塀、小路が続く城下町長府を散策しながら長府毛利邸見学しました。

長府毛利邸は、長府毛利家１４代当主毛利元敏氏が東京から下関に帰住し、明治３６年にこの地を選んで建てた邸宅です。
明治３５年１１月には、明治天皇が熊本で行われた陸軍大演習をご視察の際、当邸に語宿泊され一部の部屋が当時のまま残されております。
武家屋敷造りの重厚な母屋と白壁に囲まれた日本庭園はしっとりとした風情を感じさせてくれます。

最後に、１３２７年創建の由緒があり高杉晋作が挙兵した寺としても知られている功山寺にお参りしました。
鎌倉時代末期の建築様式で見事な曲線を見せる檜皮葺入母屋造りの屋根を見てもらうために横から写しました。
明日は、古賀東小学校第１2０回卒業式に参列し、２３日の９期生の修了式ですべての事業が終了いたします。長かったようで短かった１年間でした。

３月１８日
古賀東小学校の卒業式に出席
古賀東小学校第１２０回卒業証書授与式が開催されました。
えんがわくらぶも１３名が出席し６年生７０名の巣立ちを祝福しました。
来賓紹介のなかで、えんがわくらぶ１３名が起立して挨拶をしたら、６年生と５年生がこちらを向いて笑顔を見せ拍手をしてくれました。
子どもたちの別れの言葉の中で「昔遊びやいろいろな交流をしていただきありがとうございました」の言葉や、保護者代表挨拶のなかでも「えんがわ交流で子どもを導いていただきありがとうございました」の言葉が述べられました。ありがたいことです。
最後に、校歌斉唱で覚えたての校歌を力いっぱい歌って６年生とお別れをしました。

３月２３日
えんがわくらぶ９期生修了式が開催されました
３月２３日（火）１０時より９期生修了式で１年間の努力に対し１４名の方に修了証書を授しました。
来賓として古賀市中村市長、古賀東小学校岸川校長、古賀市高齢者福祉課智原課長、堀係長、橋北係員にご出席いただきました。
そして古賀市中村市長、古賀東小岸川校長、智原課長、堀係長からご祝辞を頂戴いたしました。
（財）シニアルネサンス財団河合事務局長からメッセージは私が代読でご披露いたしました。
平島リーダーからお礼の言葉があり記念品の贈呈があり、みんなで古賀東小学校校歌を合唱いたしました。終了後にはお茶菓子やフルーツ、コーヒーで市長を囲み懇親、１２時からは弁当を食べながら楽しかった１年を振り返り懇親を深めていました。

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