7月8日(木)
4年生とのミニ聴講と童謡講座
4年生(66名)と3〜4校時(10:35〜12:00)教室で「ミニ聴講・エコ活動の取り組みの知恵」の授業で、えんがわさん12名が10グループの中に入って1・2組の教室でお手伝いをいたしました。
3年生の交流以来でしたので、子どもたちは大変喜びました。授業もきっと楽しいものであったと思いま。
「もったいないの精神と物を大事に再利用で楽しいものづくり」を牛乳パックとサランラップの芯を使ってペン立てを作りました。
参考:6月 3日 紙細工・エコのものづくり予習をしましたをご覧ください。
午後からは、午前中の疲れを癒すために「童謡講座」を開催、10期生の井口さんのご主人が講師でバイオリンを弾いて20曲ほど歌いました。
これは、10月の2年生とのミニ聴講「音楽の時間」と11月の「歌声交流会」のための練習です。皆さん楽しそうに思い出を語りながら大きな声で歌っておられましたので日頃のストレスは解消出来たと思います。

 

7月12日(月)
えんがわ料理教室「そば打ち」をしました。
1年に一度のそば打ち体験。今日は20名の参加で大賑わいでした。
講師は、園芸福祉士の青崎さん。これも長く続いている7月の行事です。
二八そばづくりで、「水回し」「こね」「のばし」「角出し」「本伸ばし」「畳み」「そば切り」「茹で」「洗い」の手順で、皆さん手際良く作業を進めていかれました。
他に、おむすび、サラダを加えて出来あがりを楽しいおしゃべりと共に食べておられました。お米は東小5年生から貰ったもの、サラダの野菜はえんがわ農園のものです。漬物は会員からの差し入れです。

 

7月15日(木)
3年生と「お花は元気ですか」と「給食交流」
心配していた大雨注意報も外れ小雨で決行することになりました。
体育館に3年生3クラス86名が集合、盛先生から今日の目的を聞き園芸福祉士から花苗(ポーチュラカ)の植え方、固形肥料のやり方を聞いて
イザ14軒のお届け先に出発しました。
今日は、福岡県広報誌「グラフふくおか秋号」特集のための取材と西日本新聞、読売新聞かわらばんの取材がありました。
3〜4校時で10:30〜12:00まで、お届けをした家の花が枯れていたら子どもたちが持参した花苗を植えかえていました。
今回は、それぞれに描いた似顔絵と手紙を手渡し、えんがわさんにも手紙をもらいました。双方との大変喜ばれていました。
12:10からは、教室で子どもたちと給食交流お互いに名前を知ろうと自己紹介と会話を楽しみました。今年はじめての給食(238円)交流で皆さん楽しかったようです。リコーダー演奏もしてくれました。

 

7月20日(木)
新宮・相島の歴史探訪
快晴の今日、新宮・相島に出掛けてきました。人口は2010年で368名、小学生は14名、中学生は6名だそうですが、65歳以上の高齢者比率は約60%、高齢化が進んでいるそうです。島では新宮町歴史と自然保護の会のメンバー2名に案内をしていただきました。
1960年には、人口1318名、小学生210名もいたそうです。
朝鮮通信使来島の頃の1682年は385名で、今と変わらない人口だったそうです。
島には、信号がなく交番もありません。したがって警察官の姿も皆無でした。車も少なくほとんどが軽自動車で中にはナンバープレートなしで走っている車も見られました。???勿論ガソリンスタンドも無しでした。
島一周で6キロ強、快晴で皆さんの疲れが心配で島半周でお願いしました。積石塚遺跡〜鼻栗瀬(めがね岩)〜太閤潮井の石〜タキノダン〜山の観音堂〜朝鮮通信使客館跡〜龍王石〜若宮神社と周り約12000歩あるきました。だらだら上り坂と石の上でいやはや腰と足ににきました。

 

7月22日(木)
消費生活相談講座と入浴剤づくり
講座がはじまる前に、えんがわ農園から収穫してきました。カボチャにキュウリにトマト、ピーマン、オクラなど沢山取れました。
トマトとキュウリは冷蔵庫に冷やして昼食時に提供されました。日照りが強いためにトマトは濃い味になって美味でした。
午前中は、消費生活相談講座で消費生活相談員に来てもらって実際に相談があった事例や気を付けたい事例をわかりやすく解説していただきました。
あやちゃん、母親、偽警官、偽弁護士、ナレーターにわかれて、各自名演技で車で人身事故を起こし示談金が必要なので振り込んで欲しいとの電話と偽警官と偽弁護士も電話口に出て駄目押しの場面があり、ヤンヤの拍手喝采で「劇団を作って地域を回ったら」との話も出るほどでした。
午後からは、重曹とクエン酸で無添加の入浴剤づくりに挑戦、皆さん賑やかに口と手を動かしながら、すばやく「落雁」に似た「環境に優しい入浴剤」を作られました。今日は、ゆっくりと疲れを取るために作りたての入浴剤を入れての入浴になることでしょう。

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