5月31日/久保保育所年長組との交流

今期、はじめての交流です。年長ばら組(21名)とえんがわくらぶ16名がお互いに自己紹介、「ケンだま」「こま」「フラフープ」「お手玉」「綾とり」「おはじき」での遊び方を紹介しました。

当日は、Jcomより「素敵シニアの自悠時間」の取材があり皆さん張り切って交流をしておられました。
フラフープが一番人気ですぐにコツを覚えて上手に回していました。

6月5日/5年1組とカレーライスづくり交流

午前中は、5年1組(29名)とえんがわくらぶ17名で総合学習で「カレーライスづくり」を家庭科調理実習室で開催しました。
講師は、お馴染の12期生の高さん(栄養士)です。
目的は「お米の美味しさをしっかり味わえるカーレーライスつくりをしよう」
5年生は毎年田植えから収穫までしておりお米の大切さと宿泊学習(夏休み)でのカレーライスづくりの予習を体験させるものです。
出来上がったカレーライスは、みんなで味わいましたが「美味しい」と評判でした。

午後からは、えんがわ農園のジャガイモ収穫で「男爵」「メークイン」を皆さん喜びながらカゴ7個分を収穫され、早速お持ち帰りになりました。

6月12日/出前講座「軽スポーツ・ニュースポーツ」

今日は、午後から東小ランチルームを借りて古賀市出前講座を開催しました。生涯学習推進課のスポーツ指導委員が講師をつとめられました。
昨年も好評だった「ピンポンバレー(卓球バレー)」を開催、6人づつ2チームに分かれて対戦しました。
最初に、準備体操軽めのストレッチをして身体をほぐし・・・いざ勝負!!
障害者の方が出来るようにピンポンに鈴と鉛が入ったものを交互に打って勝負をするものです。
最初に、サーブの方が「行きます」と言い、受ける方が「はーい」と答えてはじめます。

6月19日/県議会でえんがわくらぶが紹介されました

えんがわくらぶの皆さんと県議会傍聴をしてきました。地元古賀選出の田辺議員が午後から一般質問に立たれました。

質問のテーマは 「新たな教育施策と家庭、地域の教育力向上」です。

「私の地元の古賀市には、10年以上も前から、この居場所づくりを先駆的に実践してきた高齢者生きがいづくり支援センター「えんがわくらぶ」があります。「えんがわ」は、昔はどこの家にもあって、おじいちゃん、おばあちゃんも含めた家族の団らん、地域交流の場でもありました。この理念をそのまま、高齢者の生きがいづくり、子どもたちとの世代間交流に生かしています。
古賀東小学校の敷地内にある一軒家を拠点に活動し、シニアの皆さんが毎週火曜日と木曜日に集まり、知識を生かして、子どもたちと交流します。授業時間を使い、コマ回しやけん玉、折り紙、あやとりといった「昔遊び」を伝えたり、花や野菜を一緒に育てています。また、給食の時間にはメンバーが各教室に招かれ、ともにお昼ご飯を食べて語らいます。昼休みになると一軒家を訪ねてくる子どももおり、「おじいちゃん、おばあちゃんの家に遊びに行く感覚」の場所として、地域と学校が一体となった理想的な世代間交流を実現していると思います。また、福岡県の青少年アンビシャス運動にも参加しています。
そこで、知事と教育長にお聞きします。
第一に、えんがわくらぶは、学校と地域住民が力を合わせ、学校の敷地内を拠点に、授業時間までも活用しながら、恒常的に世代間交流を実現している極めて珍しい取り組みです。これからの地域社会づくりの大きな示唆があると思いますが、率直にどのようにとらえていますか。

知事
「えんがわくらぶ」の活動についてお尋ねがございました。えんがわくらぶでは、小学校の敷地内の建物を拠点に、地域の高齢者の皆さんが、それぞれの経験を生かして、学校と協力しながら、お子さんたちと交流に取り組んでおられます。お子さんたちと一緒に給食を食べたり、竹細工やコマ回しなどといった遊び、あるいは戦争体験を聞かせてあげるなど、授業時間を活用した交流を通しまして、高齢者の知識や経験というものを、子どもたちに伝えることによりまして、子どもたちの社会性が育まれている、このように考えます。同時に、高齢者も活発に活動することによりまして、いい影響を受ける、相乗効果も期待されるところであります。学校と連携した世代間交流に取り組んでおられる優れた活動である、このえんがわくらぶについて考えております。
世代間交流の拡大に向けた取り組みについてでございますけれども、私たちのアンビシャス広場におきましては、さまざまな体験活動などを通じまして、お子さんと地域の高齢者の方や大人の方が触れ合う、世代間交流というものが行われております。そして、地域のコミュニティづくりの場にもなっております。現在県内に274カ所のアンビシャス広場が開設され、活発な活動をそれぞれの地域で行っていただいております。えんがわくらぶの活動は、学校と連携したお子さんたちとの活発な交流活動のひとつでございまして、私どもの青少年アンビシャス運動におきましても、ユニークで先進的な取り組みだということで、知事表彰をやらせていただいたところでございます。学校と地域が連携したこうした取り組みは、教育力向上福岡県県民運動の中でも進められておりまして、このアンビシャス運動とあわせまして、この2つの運動をさらに進め、世代間交流の拡大というものを推進してまいります。」

教育長も、子どもたちのコミュニケーション能力を高め、豊かな人間性や敬愛の精神を養い、活力ある地域づくりに役立つと思います。と述べられ
知事・教育長ともに高く評価し、県内における世代間交流の推進を約束されました。

※田辺かずきブログ、ホームページから田辺氏の了解を得て転載しました。

6月21日/チラシ新聞紙でエコ

古賀東小学校3年生72名とえんがわくらぶ15名が、東小体育館で紙細工づくり交流をしました。
いろいろな形で出来上がった紙飛行機をステージ上から1組、2組、えんがわさんと交替で飛ばしっこ大会をしましたが、皆さんで距離や滞空時間を競いながら楽しい時間をすごしました。

その後、紙鉄砲づくりをして1組、2組と別れて音出し大会をしましたが、「パン」と大きな音が出て歓声を上げながら鳴らしっこをしていました。

 

6月28日/折り紙細工と絵てがみ講座

午前中の折り紙細工は、6月の季節にちなんでカエルやアジサイ、雨傘を作りました。アジサイは、一色使いでそれらしくグリーンの葉っぱがつくとアジサイの出来上がり・・・。
皆さんお孫さんに作ってあげると熱心につくり方を覚えておられました。

午後からは絵てがみ講座でスイカ、ビワ、グリーンピース、トウガラシを 葉書に描き込んでおられました。
嬉しいことに今日82歳の女性がお孫さんと一緒に見学に来られ絵てがみ講座を体験されました。
楽しかったので7月から入会されるとのこと楽しみにしております。

5月の活動報告はこちらから