2月5日/「食中毒について」と「在宅医療のこと知っていますか」県政出前講座開催
午前中は、福岡県出前講座で「食中毒について」の講話をスライドを交えながら、福岡県保健衛生課山崎さんからお話をいただきました。
「食中毒」は夏と思っていましたが、冬にはウイルス性(ノロウイルス、カンピロパクター)が多く発生していることを聞きびっくりしました。
夏には、細菌性(感染型、有毒型、中間型)が多く発生しているそうで、自然毒としてフグ、キノコもあることを学びました。
午後からは、福岡県出前講座で「在宅医療のこと知っていますか?〜望む場所で療養するためには〜」を福岡県医療指導課の篠崎さんからスライドとDVDを使いながらお話をいただきました。
2030年までに約40万人死亡者数が増加すると見込まれるが、見取り先(病院等)の確保が困難とのショッキングな話しもあり、県では在宅療養を進めているとのことでした。
死亡場所は医療機関82%、施設14%。自宅で療養したいが81.4%、だが実現が難しい63.1%と不安だらけなのが現状。
県民が望む場所で療養し、望む場所で死を迎えられる、そんな福岡県にできるように・・・地域医療体制の整備を目指し、地域の医療体制を整備しているそうです。
福岡県では、保健福祉環境事務所(保健所)に「地域在宅医療支援センター」を設置し、在宅で緩和ケアを希望する患者及び家族等の相談支援を行っているとのことでした。
2月12日/ミニひな人形づくり
3月のひな祭りを前に、写真のような「可愛いミニひな人形」を目指してえんがわさんが期待を抱いてつくりはじめました。
講師は12期生の藤原さん(写真右の立っておられる方)で、事前にパーツや屏風を作ってきてもらいました。
お孫さんの良い土産とばかりに真剣に作成にいそしんでおられました。
一番難しいのは顔描きと、それぞれに個性がある人形が出来上がりました。
2月21日/東小学校の授業を視察しました
水上校長先生からの要請で5校時(14:05)えんがわくらぶの皆さん16名が学校内を廻り、1年生から6年生の教室で授業を視察いたしました。
これは、校長先生の職員に開かれた学校の価値について浸透させたいとの思いと、「学校」「保護者」「地域」が一体とないて子どもを育て見守る仕組みづくりに協力したものです。
学校長は保護者にもいつでも自由に学校に授業参観に来て欲しい、子どもたちが学習している姿を見て欲しい・・・。
しかし、といっても保護者が自由に学校内を見てまわることは出来ない・・・そこで、えんがわくらぶの出番となりました。
えんがわさんが学校内を自由に廻っていると保護者もまわり易いのではと試験的にはじめて見ました。
えんがわが、学校と保護者をつなぐベルトになれれば・・・来期は時間が許す限り教室を回ろうと皆さんで話し合っています。
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