◆えんがわくらぶ 9月のスケジュール◆
9月 |
曜日 |
科目 |
3日 |
火 |
午前:絵てがみ
午後:折り紙細工 |
5日 |
木 |
午前:尊厳死について(福島尊厳死協会)
午後:昔遊びの練習(10日の練習) |
10日 |
火 |
午前:3年生昔遊び交流
午後:童謡講座 |
12日 |
木 |
終日:パソコン講座 |
17日 |
火 |
午前:県出前講座・絶滅危惧種や外来生物
午後:県出前講座・ふくおかの魚 |
19日 |
木 |
午前:消費生活講座・悪質商法
午後:県出前講座・安全で安心な地域社会 |
24日 |
火 |
終日:歴史探訪講座(朝倉地方現地見学) |
26日 |
木 |
終日:コンパクトデジカメ写真講座 |
7月2日/ふくおか県政出前講座を受講しました
えんがわくらぶでは、午前中に県政出前講座で「弥生時代の歴史と文化」を学びました。
九州歴史資料館の城門さんを講師に迎えスライドを見ながら講話をいただきました。
1.弥生時代とはどのような時代か
@稲作が始まる・・・文化の流入の第1段階〜弥生時代前期
大陸系磨製石器・支石墓・環濠集落・甕棺墓など
A青銅器の出現・・・文化の流入の第2段階〜弥生時代前期末〜中期
青銅器・吉武高木・立岩厚葬墓など、石器の生産と流通
☆磨製石器と青銅器と鉄器(新石器時代・青銅器時代)
Bクニの始まり
文化変容の時代・社会が変化し始める〜弥生時代後期〜古墳時代初頭
那珂などの拠点集落の登場、畿内・瀬戸内系遺物の文化流入の変化、石器から鉄器へ
C古墳時代へ
2.近年九州歴史資料館が調査した弥生時代の遺跡について
@延永ヤミヨ園遺跡〜弥生時代終末の舟など
A上片島遺跡〜ドングリピット
3.見学可能な弥生時代の遺跡〜板付・金の隈・須玖、田熊石畑・平塚、川添遺跡・三沢遺跡公園など
※古賀市でも旧石器時代 6遺跡、縄文時代 3遺跡、弥生時代 19遺跡、古墳時代 37遺跡が見つかっているそうです。
7月2日/5年生と昔のおやつづくり・給食交流
5年2組(34名)と、えんがわくらぶ21名が「昔のおやつづくり」で「さつま芋入り蒸しパン」づくりをしました。
講師は、高さん(13期生・栄養士)にお願いをして3〜4校時(10:35〜12:10)、家庭科料理実習室で6班にわかれて実施しました。
5年生ともなると手なれたもので、さつま芋切りも危なげがなく生地づくりも手早く蒸し器に入れて10分、11:30には出来あがりました。
7月9日/出前講座で「市長と語るまちづくり」受講
7月9日、午前中えんがわくらぶに市長をお招きして、今年も「市長と語るまちづくり」を開催しました。
〈平成25年度施政方針〉
1.予算編成について
2.主な事業について
(1)地域経済活性化プロジェクト
(2)安心・安全プロジェクト
(3)子どもすこやかプロジェクト
(4)健康づくりプロジェクト
(5)活躍支援プロジェクト
(6)その他の事業
について懇切に説明があり、その後活発な意見交換をしました。
終始笑顔が素敵な竹下市長でした。
えんがわくらぶ13期生の感想を掲載いたします。
「竹下市長のブログ、見ましたよ。 最近とてもお話が上手になられましたね・・・。
昨年は緊張されていましたが、今年はリラックスしてにこやかなお顔でしたね。」
午後からは7月16日の4年生とのミニ聴講「エコ名人になろう」でエコ筆立てづくりの練習をしました。
★当日の「市長と語るまちづくり」の様子が市長室ブログに掲載されましたのでご覧ください。
→市長室ブログはこちらをクリック
7月16日/4年生とミニ聴講で授業を受けました
えんがわくらぶ17名が7月16日(火)3〜4校時(10:35〜12:10)4年1組(34名)と2組(35名)の「ミニ聴講・エコ名人になろう」に出席、1クラス8班に分かれてエコの筆立てをつくりました。
この子どもたちは3年生の時に「お花をどうぞ」「お花は元気ですか」「昔遊び」「お礼の会」交流でお馴染です。
えんがわさんが1〜2人ついてヘルプし、牛乳パックを20pの高さに切り持参した色紙を貼りパンチで開けた穴にモールを付けて完成。
なかには2個つくる子どももいてお父さん、お母さんにプレゼントするのだと話してくれました。
お昼には、それぞれものづくり交流をした子どもたちと楽しみにしていた給食交流。
ものづくりの話や好きなたべものの話、学校生活やクラブ活動の話など盛り上がりました。
お昼休みには35名の子どもたちが、えんがわくらぶに遊びに来てくれました。
7月16日/市出前講座・健康アップ講座3−B
3回シリーズの3回目、昨年に続きシリーズを受講しました。
今日は、最後の座学で「血圧を管理して血管を守ろう!」「家族でコツコツ(骨骨)健康づくりに取り組もう!」について質問を受けながら学習をしました。
@ 血圧とは・・・
A 血管の太さ
B 高血圧に弱いのは、脳と腎臓の血管!
C 遺伝的要素
D 塩分の取り過ぎ・・・塩分は水を呼ぶ
E 太ると血液量が増える・・・太ると脂肪細胞(内蔵脂肪)から 出る物質が血管を傷めたり、血圧を上げる。
F 禁煙に取り組もう
G 適量飲酒を心掛け、週1回は休肝日を守ろう!!
H 睡眠や休息を十分に取ろう
I 歩く習慣を生活の中に取り入れよう
骨の話を聞きながら、骨(骨租鬆症etc)について考え
「骨は、重さや運動による負荷を感じると、自ら(もっと強くなろう)と反応し、新しい骨をつくる骨芽細胞を活性化させて骨量を増やします。
つまり、骨を積極的に増やすには、適度な運動をして意識的に骨に負荷を与える必要がある・・・ことを学びました。
7月18日/3年生お花は元気ですか 復活!!
中止になっていた「お花は元気ですか?」が復活し、緑のまちづくりの会が中心になりサポートしていただきました。
えんがわくらぶでは4月、学校側と打ち合わせの折り中止とのことで別途施設見学を計画していました。
(以下、古賀市緑のまちづくりの会 宿理代表幹事 写真・文)
「7月18日、古賀東小学校3年生(67名)は10時30分から、独居高齢者宅訪れる“お花はお元気ですか”に先立ち運動場の木陰に整列しました。
子ども達は先生から一般的な注意事項を、緑のまちづくりの会の青崎さん(園芸福祉士)からは花の様子と追肥などについて説明を受けました。訪問先は12戸で子ども達は12グループに分かれ、グループの名前札と挨拶状を手に持って出発です。この日は夏の陽ざしが強く、子ども達はそれぞれ水筒を持参し分散して各戸に向かいました。
子ども達を引率したのは先生方と生憎この日は“えんがわくらぶ”の皆さんは市内の施設見学に出ていため、緑のまちづくりの会6名の会員がサポートしました。
子ども達は独居高齢者宅に行きつくと、チャイムを鳴らし、出迎えた独居高齢者は子ども達の挨拶を受けて、笑顔で快く子ども達を迎ていました。子ども達は花が元気なことを見届け、持参の肥料を差し上げていました。
わずかな時間ですが子ども達と独居高齢者と交流は子ども達に夏の想い出を残し終わりました。」
・写真上段 持参の手紙を読み上げる子どもたち
・写真左 こんなにお花は元気だよとおばあちゃん
・写真右 皆で記念写真
7月18日/古賀市施設見学をしました
古賀市浄水場〜古賀市立学校給食センター(給食)〜エコロの森(古賀市ごみ焼却場)
古賀市浄水場では、古賀市民約5万8千人の水ガメとして、古賀ダム・大根川の水を浄水し福岡地区水道企業団海水淡水化センターよりの上水を受水し医王寺配水場に集約し学校・企業・施設・店舗・家庭などに配水しているそうです。
市のバスとタンク群がみえます。
古賀市立学校給食センターは、平成9年度に新センターとして21世紀にふさわしい最新システムの導入・新しい形の学校給食センターとして完成しました。
古賀市8小学校・3中学校に配膳していますが1日9,000食規模の調理能力を有するそうで、省力化・能率化・衛生的でクリーンなフルドライシステム連続炊飯機・自動洗浄システム・残滓処理システム(リサイクルシステム導入で残滓は堆肥として全て公共施設の花壇・公園で活用されています。)
給食センターで出来たての給食(中学校タイプ 278円)を食べさせていただきました。
でも日頃と違う給食風景・・・子どもがいません。
しかし、皆さんご満足の様子でした。
最後は、エコロの森古賀清掃工場は「ごみ焼却施設」「リサイクルプラザ」「最終処分場」「再生・展示棟」にわかれています。
ごみ焼却施設を見学 キルン式ガス化熔融炉 130トン/日×2炉(ごみピットで破砕〜熱分解ドラムで約1時間蒸し焼き・固定化とガスを生成・固形物ふるい分け・金属リサイクル〜固形物は高温熔融炉〜灰はスラグ完全に無害化・道路の路盤材) 発電施設 450KW 公害防止基準(排ガス)で運用されています。
7月25日/古賀市出前講座 防災教室を受講しました
講師は粕屋北部消防本部の予防係 森係長を招き防火教室を開きました。
昨年に引き続きの受講で顔なじみの方も多く、消火器を使っての消火訓練を実施、5月の福岡市民防災センターどの消火訓練に続き復習の意味での訓練でした。
皆さん、2人1組になり「火事だ!」と大きな声で叫び消火器を持って火点に向い一目散に駆け出し放水開始。
その後、えんがわくらぶで防火(火災の実情)、防災(西山活断層・警固活断層など)についてスライドを使いながら講話がありました。
古賀市の火災は、平成23年度17件に対し平成24年度は12件と減少傾向にあること、出火原因は@放火 Aたばこということでした。
地震については、宗像市〜古賀市〜朝倉と約110キロの西山活断層(最新活動時期は概ね約1300年〜2000年以前 M7.6程度)、玄界灘〜博多湾〜福岡市中央区〜大宰府市〜筑紫野市と約55キロの警固活断層(最新活動時期は概ね約3400年〜4300年以前 M7.0程度)、古賀市防災計画の話しなどがあり、質疑応答で締めくくりました。
7月30日/県出前講座 ジェネリック医療品について
今日で、えんがわくらぶは上期は終了し8月末まで夏休みに入ります。
ふくおか県政出前講座で医療介護部業務課の飯島主任技師を講師に迎え「ジェネリック医療品とは」について学習をしました。
ジェネリック薬品は「成分・効き目は新薬と同じ、国も見とめる安心の薬です」「新薬よりも開発期間が短かく、コストが抑えられるので安価」などについて話がありました。
皆さん方からは、医師には言いにくいとの発言があり薬剤師に話されても良いとのことでした。
6月の活動報告はこちらから
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