えんがわくらぶ 11月のスケジュール

11月
曜日
科目
5日
午前:2年生音楽発表会(給食交流)
午後:童謡講
7日
終日:秋の写真撮影会
(武雄貴船山楽園/武雄図書館)
12日
午前:秋のミニコンサート
午後:どんぐり工作練習
14日
終日:パソコン講座
19日
午前:絵てがみ講座
午後:折り紙細工講座
21日
午前:1年生どんぐり工作交流(給食交流)
午後:園芸福祉の話
26日
午前:コンパクトデジカメ講座
午後:野外で写真撮影
28日
終日:飯塚・ひよ子菓子工場見学


えんがわくらぶ 12月のスケジュール

12月
曜日
科目
3日
午前:自転車の安全利用について
午後:高齢者の交通事故を防止しよう
5日
午前:3年生昔の生活を語る
午後:七輪で火起こし(保護者参加)
10日
午前:絵てがみ教室
午後:折り紙細工講座
12日
終日:パソコン講座
17日
終日:手芸「クリスマス・エッグアート」
19日
午前:ミニ門松づくり
午後:忘年会・大掃除(ご用納め)
23日
午前:手づくり お屠蘇の素(特別授業)

10月1日/2年生の音楽の授業に参加しました

えんがわくらぶ18名が3校時(10:35〜12:10)〜4校時、ランチルームで2年生(72名)の音楽の授業に参加しました。

当日は、「森のたんけんたい」を手拍子と打楽器と歌声で学習していました。
リズムをつかむのも上手でのりのり、さすが現代っ子だな〜と感じ入りました。
2年1組・2組 1号バス〜6号バスで打楽器チームを編成して子どもたちの関心を得る工夫がなされていました。

途中、夕焼け小焼けを子どもたちと交代で唄ったりと盛り上がりました。
最後に、えんがわくらぶの皆さんに担任のG先生から想定外の相談があり皆さん打楽器で演奏をすることになりました。
子どもたちのやんやの拍手のもと、皆さん笑顔(照れ笑い?)で演奏されました。
子どもたちからのコメントでも「えんがわさんは上手でした。」「表情が良かったです。」「演奏が良く揃っていました。」と褒めてもらいました。

写真左:2年生の打楽器演奏
写真右:夕焼け小焼けの合唱
写真下:えんがわさんの打楽器演奏(右端は仕掛け人のG先生)

10月3日/朝倉地区歴史探訪に出掛けました

えんがわくらぶ20名と古賀市史跡案内ボランティア5名が古賀市のバスで朝倉地区の歴史探訪に出掛けました。
9:00えんがわくらぶを出発〜山家宿(筑前六宿の1つ)〜仙道古墳(装飾古墳)〜大己貴神社(日本最古の神社との説あり)〜食事(松屋ガーデンパレス)〜大刀洗平和記念館〜16:15えんがわくらぶ着

山家宿は慶長16年(1611年)に開設された宿場町で、長崎街道も「筑前六宿」(黒崎、木屋瀬、飯塚、内野、山家、原田)の一つで、江戸時代にはシーボルト、篤姫一行、坂本竜馬ら幕末の志士たちが休憩、宿泊した記録が残っています。

仙道古墳は6世紀の装飾古墳で国の史跡指定を受けました。
大己貴神社は奈良県の大神神社より古い神社だとされ特に邪馬台国甘木・朝倉説を補強しています。(おおなむち神社と呼びます)
大刀洗平和記念館の周り一帯は旧陸軍が誇る西日本最大の大刀洗飛行場があった場所で大正8年(1919年)に誕生しましたが、昭和20年米軍の大空襲で飛行場は完全に破壊され多くの人命が失われました。

現在は平和の大切さを語り継ぐ情報発信基地になっており戦争の悲惨さと平和の尊さを学び一日を締めくくりました。
時間によってはボランティアによる朗読やシアター映像「大刀洗1945.3.27」があります。
展示されているゼロ戦は平和のシンボルに見えました。

10月15日/現代のお葬式事情を受講しました

あおやぎの企画部長を講師に迎え「現代のお葬式事情」について学習しました。

死・・・お葬式は、皆さん避けて通りたいところですが避けては通れないところでもあります。

1. お葬式は大きく変化しています
昔は、自宅葬:白装束を縫ったりご近所の炊き出し、野辺送り、白木祭壇
現在は、会館葬儀、おくり人、家族葬、リムジン霊柩車、花祭壇

2. お葬式の形(形式)
仏式、神式、キリスト教、無宗教・・・一般葬、家族葬、密葬、直葬、社葬、お別れ会など

3. 一般葬のメリット、デメリット
家族、親族、ご近所、会社関係者など故人が生前にお付き合いがある方にご参列頂いて行うお葬式
メリット:沢山の方がお別れが出来る、生前にお世話になった方にご挨拶が出来る
デメリット:会葬者の対応におわれてゆっくりお別れが出来ない、お葬式後に香典整理やご挨拶回りが大変

4. 家族葬のメリット、デメリット
家族、親族、親しい友人で行う小規模なお葬式、会社関係やご近所の方などはご遠慮頂く場合が多い
メリット:故人とゆっくりお別れが出来る、家族の精神的・肉体的な 負担が少ない。
デメリット:お葬式中に思いがけない方が来られても対応が出来ない、お葬式後に知った方ののちの訪問や連絡の対応が大変

5. 一般葬で気をつけないといけないこと

6. 家族葬で気をつけないといけないこと

7. 失敗しないお葬式をする方法

8. 喪家様で決めて頂くこと・・・一部 などなど
について学びましたが、大変参考になりました。

10月17日/3年生と昔遊び交流 名人を目指して

えんがわくらぶでは、東小3年生(67名)と3〜4校時(10:35〜12:00)体育館で、こま、竹トンボ、お手玉、あやとり、ブンブンこま、フラフープのブースに前回体験をしてやりたい昔遊びの名人を目指し頑張りました。
子どもたちはフラフープが一番人気で、こま回しが各12名、後は10名〜8名にわかれ名人を目指しました。

習得した実技は東小フェスタで各自ご披露するそうです。
それぞれに、子どもたちは喜んでくれ終わりの発表の時間には「えんがわさんが教えてくれたのでこま回しが上手になりました。」「こまが回せて楽しかったです。」「フラフープが上手に回せるようになり楽しかったです。」と発表してくれてました。

終わってお待ちかねの給食交流です。
1組、2組とわかれて教室で子どもたちと美味しく食べました。

10月17日/20年後の高齢疑似体験をしました

午後からは、東小のランチルームを借りて古賀市社会福祉協議会のご協力を得て皆さん20年後の高齢疑似体験をしました。

3人1組になり1人づつ、白内障の体験ゴーグル(視野が狭く全体が黄色に見える)、両足に片方2キロの錘、両腕に片方500グラムの錘、手袋と腰が曲がるような器具、思いサンダルをはき、杖をつき廊下、階段の上り下り、巾着から1円、5円、10円を取り出し募金箱に入れる、絵本を読む、電話帳をめくる、A4用紙をめくるなどの体験をしました。
2人が付き添いについて貰いましたが、皆さん良い体験をしました。と喜んでもらいました。

10月22日/りんご狩りとブーゲンの森観賞

えんがわくらぶ19名は待望のりんご狩りで佐賀県三瀬のりんご園へ、たわわに実った「ふじ」を早速もぎり試食、美味なりんごを袋につめて、昼食会場へ、福岡県前原の雑魚で1,500円の刺身定食を・・
・あら炊きがことのほか美味!!

午後からは、唐津市浜玉のブーゲンビリアの咲き乱れる癒しの花園へ、ビニールハウス内に咲き誇り20種120本の色とりどりのブーゲンビリアに一同声もなく・・・
しばらくして「きれいですね!」「こんな沢山のブーゲンビリアははじめて見ました!」「来てよかったです。」と口ぐちに。

10月22日/りんご狩りとブーゲンの森観賞 その2

写真はブーゲンビリアの森の咲き乱れる癒しの花園と珍しい黄色のブーゲンビリアが・・・
14年間育てられた個人の花園です。

ちなみに、ブーゲンビリアの花言葉は?
「情熱」「魅力あふれる」「秘められた思い」だそうです。

最後に、手づくりの塩づくり小屋へ、濃縮された海水から作る手づくりの塩なかには塩プリンを買って食べてるえんがわさんも・・・
料理上手なえんがわさんは早速手づくりのミネラルたっぷりの塩を求めておられました。

10月24日/古地図でめぐる博多今昔ものがたりを受講

午前中、月刊はかた屋成部長による「古地図でめぐる博多今昔ものがたり」講座を開催しました。
なかなか面白い話ぶりで皆さん喜んで話に聞き入っておられました。

・「はかた」は誰が作ったのか?
⇒平清盛により、貿易の要衝だった大宰府に一番近いという立地を生かし袖の港として整備されたそうです。
泊潟(はくかた)から「はかた」へ転じたとも。

・元寇襲来
⇒ 馬に乗り、敵方への名乗りを終えてから戦いを始める日本武将たちのスタイルは敵方には通じず、無防備な名乗りの最中にてつはうで攻撃され痛手を負ったとも言われているそうです。

・承天寺
⇒ 宋の貿易商、謝国明と聖一国師によって建てられたとされる。聖一国師は製粉の技術を伝え、饅頭、うどん、茶などを広めたとされており(発祥の碑あり)飢饉の流行っていた博多の町を「清める」ため水をまいたことが山笠のルーツにあるともいわれているそうです。

・謝国明
⇒ 宋の貿易商人。
時代が不景気だったころ、年末に来年の景気アップを祈ってそばをふるまったとされ、これが「年越しそば」の始まりとも。

・箱崎宮(千代の松原)
⇒ 豊臣秀吉が鹿児島攻めに赴く途中、ここに本陣を構えたとされる。同行させていた利休により茶会が行われ、野点が行われたとされているそうです。(日本初の野点?)

10月24日/フラメンコ・リズム・ダンスを体験しました

午後からは、東小のランチルームを借りてフラメンコ・リズム・ダンスを実施しました。
皆さんはじまる前から興味しんしん、準備体操のストレッチからはじまりステップの踏み方や手拍子のたたき方、オーレのやり方などなど・・・

皆さん輪になったり前進したりして、その後通しで踊りの練習をしました。
はじめてにしては皆さん一生懸命について来られる・・・・
えんがわさんは何事にも真摯に取り組まれるのが良くわかります。

皆さんからのリクエストで最後は、講師(我が妻)がソロでフラメンコの踊りの一端をご披露しました。
私も通してのフラメンコを見たのははじめてでした。

10月31日/九州国立博物館で「尾張徳川家の至宝」観賞

JR古賀駅に9:30集合し9:39で二日市へ、駅前からタクシー4台で(貸切 3〜4人乗り)で太宰府へ、太宰府天満宮で参拝し菊花展を観賞しました。

大宰府天満宮では幼稚園児童や小学生の社会見学、中高生の修学旅行、韓国の修学旅行の高校生など多く見かけました。
参拝後「寿し栄」で寿しランチを・・・
にぎり10貫と細巻き3個、お吸い物、茶碗蒸しが美味、食後にコーヒー付き、ちょっとリッチなランチ(1250円)でした。

九州国立博物館「尾張 徳川家の至宝」では、源氏物語絵巻5点(竹河二、国宝・初音蒔絵貝桶・十二手箱)や徳川家至宝221点(神様になった家康・徳川家康画像、秀吉の危機を救った千鳥の高炉、太刀銘国栄)が展示されていました。
太刀のところでは立ち止って見る人も多く見られました。
会場は、写真撮影禁止なので写真がありません。菊花展とご馳走の写真でご勘弁ください。

帰りには、皆さん大宰府名物の梅ヶ枝餅を買い求めておられました。

※九州国立博物館WEBページはこちらをご覧ください。

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