生活習慣病
戦後、『食生活の改善』が叫ばれていた頃、人生わずか50年『人は血管から老いる』といい、『老人病対策』がたてられました。それが『成人病』に変わり、その後、学校教育はもとより社会教育でも盛んに生活改善普及の啓発運動により、約40年を経て現在『生活習慣病』と名称が変わりました。

生活習慣の見直し
『生活習慣病』の中身は、既に凡そ20年も前から学校教育で使われていた言葉でした。つまり成人病は、言わば生活習慣のリズムのバランスの崩れから始まり、良くない生活習慣の積み重ねが引き金になるというものです。あなたの基本的な生活習慣はOKですか?

シニアの心身の健康3本柱──その1<健康づくりは良い習慣づくり>
健康で生き生きと生きるために必要なことは、栄養・運動・休養の3つの柱がバランス良く保たれていることです。

暮らしの中に運動を習慣づける3ステップ
【ステップ1】
 1. まず、笑顔で歩く事からはじめよう。
 2. ご存知ですか? ウォーキングの健康効果を。
  ※生活習慣病の予防、老化・ボケの予防、肥満・腰痛の予防、ストレス解消効果
 3. 健康診断で病気の有無を確かめてから生活の中に運動(ウォーキング)を取り入れる。
【ステップ2】
 1. からだの動きをほぐす、自分の運動を工夫。
 2. お勧めメニュー ⇒ 縄跳び、水泳
【ステップ3】
運動の効果を確認しながら自分に合った無理のない種目を選び、生活スケジュールの中に組み入れる。

継続は力! ストレス解消!


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